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文​月​フ​ミ​ト - 爛​漫​梅​歌

from 百​花​繚​乱 弐 by fumizuki records

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lyrics

旅立ちの瞳 憂いの光
君の声が紡ぐ 花の歌
さよならの言葉が哀しいのは
こちらも同じだと申します

ユラリ ユラリ 風よ舞い上がり
愛しき人の元 連れて行け
クルリ クルリ あの雲を越えて
宵へ 春の嵐
巻き起これ

ひとつ ふたつ 空へ花弁舞う
ふわり 匂い立ちて 舞い踊る
山も谷も越えて 君が何処に居ても
君の元へ飛んで行く
胸の内 千代の想いを抱き
白く輝けるは 梅の花
夜半の月 淡く照らし出すなら
ここが春なのだと 咲き誇る

石畳の上 一人で居れば
寂しく思うことありましょう
冷えた足元に落ちる雫は
そこに春を告げる 涙かな

ポロリ ポロリ 孤独の夜にも
舞い散る白き花思い出せ
ヒラリ ヒラリ そこへ降り立つは
君を想う白き
梅の花

ひとつ ふたつ 空へ花弁舞う
ふわり 匂い立ちて 舞い踊る
山も谷も越えて 君が何処に居ても
君の元へ飛んで行く
共に行こう この空の向こう
梅の香で包んだ 夜半の春
どんな悲しみでも消えて行く
君をも巻き込んだ
大嵐

一歩 一歩 歩む足音に
寄り添うのは 君の梅の花
願う 命 胸に秘めるのは
白き花綻ぶ この想い
巻き起これ

ひとつ ふたつ 空へ花弁舞う
ふわり 匂い立ちて 舞い踊る
山も谷も越えて 君が何処に居ても
君の元へ飛んで行く
胸の内 千代の想いを抱き
白く輝けるは 梅の花
夜半の月 淡く照らし出すなら
ここが春なのだと 咲き誇る

credits

from 百​花​繚​乱 弐, released September 4, 2022

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