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DON THE ROCKS 2

by Vocalodon

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1.
かぼちゃは生で食えるの?食えないの?どっちなのわからない 食ったことない ズッキーニの生はさすがに無理だよね?いけるの?本当に?生でだよ? きのこ類は絶対無理だよね え?食えるの? 加熱しても食べられないやつあるはずなのに 気が知れない 正気じゃない 誰なんだ 最初に食ってみようって言った 命知らず 死なないの?死なないの?死なないにしても胃腸炎とかノロとか怖くない? 上からと下からが同時に出たらどう処理をしたらいい? 日曜が休みの僕は土曜が大好き だって明日休みだから 日曜は休みだけど次の日のこと考えちゃうと神経衰弱 毎日遊んでいたいなんて思うガキじゃない 毎日家にいたいなんて思うクズじゃない 毎日休みたいなんて思わない 毎日が「明日休み」だったらいいだけだ この間の土曜日は国民の休日だったから今日は振り替えで休みじゃない? 月から水口内炎 木から土は筋肉痛 で休みたい お金があっても働きたいなんて思わない 養ってもらえるなら全然甘えますけど? プライドなんて鼻くそ程度のもんだ ところでこの鼻くそはオークションで売れるかな? 月給が2000万 有給休暇が2000日 あればそれだけでいいのに 明日から仕事場が立体駐車場とかになればいい 休むにも 理由なし 親戚全滅させたから 体調崩すしかないか 死ななきゃいい お腹壊す程度でいいから 生で食う 際どいやつ チューリップの球根とか
2.
風を切り裂いて進めこの道を 誰よりも早くゴールの先へと 風が吹き荒れる道で 今日もプライド賭けて戦う 勝ちと負けしかない このレースだから 譲れないものがある Don't give up! 追いつきたいのなら Don't give up! ペダル回して 風を切り裂いて進めこの道を 誰よりも速くゴールの先へと 君よ止まることのなく進んで行け 誰よりも速く最前線を行け 急な斜度が続く道で 足を止めてしまいそうになる 前に進む度に重たくなる足と 折れそうになる心 Don't give up! (Wow! Wo Wo) 弱虫な心を Don't give up! (Wow! Wo Wo) ぶち壊して、さあ 風を切り裂いて進めこの脚で 誰よりも速くゴールの頂上へと 雨にも風にも負けず進む者に 勝利の女神は必ず微笑むさ Don't give up! it is going from now ! Don't give up! ラスト一滴まで 向かい風切り裂いて進めロードレーサー 誰よりも速くゴールに辿り着け 君よ止まることのなく進んでいけ 誰よりも速くゴールの先へと
3.
KAI - Bloom 03:06
鉛色の天井が 重々しく圧し掛かる 曇天 慟哭は雨 切り裂いたのは雷鳴 鮮烈な光走る 暗転 号哭は影 一転 廻天 願うなら手を伸ばせ くすんだ弦 まだ生きてる 流した涙何のため? 手にしたギター掻き鳴らせ 明日の欠片かき集め 脈打つ鼓動解き放て 綴じられた空に、今! 蒼天 晴天 目指すなら踏み出して 削れたピック まだ折れてない 流した涙何のため? もう一度ギター掻き鳴らせ 明日の欠片掻き集め 高鳴る鼓動解き放て 綴じられた空に、今! 流した涙何のため? 手にしたギター掻き鳴らせ 明日の欠片かき集め 脈打つ鼓動解き放て! 流した涙吸い上げて 何度もギター掻き鳴らせ 明日の欠片輝かせ 溢れる鼓動解き放て 綴じられた大地を破って 今 咲くんだ……!
4.
ねえねえどんな夢見てるの?触れたら消える泡沫の話 固着する君はくだらない それに到底到底気付けないようで ねえねえどんな色つけるの? 我が儘捏ねてさぁ錨を上げろ 傍から見れば理解もないさ 芸術家気取りか? 曖昧だって正解 どうだい期待もない時代 信仰心 優越感 傲慢 及第点じゃ許せない 期待の未来もいつか煌めいて 君にだってわかるだろ そうかい まだ愉悦も知らない? 正義も見返りもプライドも押し付けりゃ楽だろ 誰も聞いちゃいないが 酩酊 今日も夢見てるの?売れたら見える裏側の病 「これが現実だ」聞こえないふりで営々汲々眠れない夜 愛から生まれた蝶に唄を 黄金色に咲く花に名前を 見えないものにしがみついて正直者は馬鹿見るしかないぜ 困難がいつも待ち伏せてる 降参だ 勝機もないさ こんなんじゃ格好なんてつかないが 消耗戦 劣等感 退場 現実は甘くはない 嫌いな心もペラペラな言葉も意味がない そうだろ だって意味すら知らないでしょ? 排撃 孤独感 夕景 滂沱も厭わない延命 ほら、もう終点だ。 零時を刺した針止めた無邪気な手も 星も 綺麗に咲く火の花も 全部が夢になって瞬いて 夜空に今橋を架けた 僕は迷子だ 導なんてないのだって諦めるのは嫌だな 始発 再スタートだ 誰も僕に見向きもしないなら勝手に足掻いて見せるずっとさ 邪魔者は僕の中にいただけさ 世界は僕のものだ
5.
君を照らす月を羨み眺めてた夜は 短すぎていつももどかしさ抱え込んでた 白く染まった君の肌をなぞりたくて 二人だけの檻の中で愛し合おう 夢物語のような 醜くも美しい空間の中で 足りないもの埋めるよう 抱きしめ いつもそばにいるよ 心臓脈は打ち躰心生きていること示している 息を重ねて 幻想的な月の灯の影に潜む 迷宮アルケミアの魔力にも囚われ 堕ちる術を知ったの 狂った魅惑の魔法にはある それは二度と戻れないほどの快楽 気がつけば僕はすべてを失っていた すべてを君に預け 気が狂うように踊るのは そう 月と君がいつの間にかけた その魔法の中で夢を見るように堕ちて それでも幸せなの すべて失うことがこんなにも 気持ちいいことだなんて知らなかった……
6.
飯を食うのにも金がいる 叶う夢にだって金がいる あの娘の笑顔も金がいる 三途の川渡りも金がいる 地球の最後まで2分20秒 なかなか来なかった滅亡論 人類はついに理解したんだ 終わりがあるから尊いのだ 意外と街は落ち着いていて 墜ちる空に祈る人も増えた あの娘が幸せになれますように 小銭を神様めがけ投げつけた つまらない人生ではなかった くだらない世界でもなかった だけどあの子に届かなかった それだけが心残りだった 地球の最後まで1分30秒 ようやくおい出まし滅亡論 冥土の土産にも金がいる? 生憎ただじゃ死ねないんだ あの娘が幸せになれますように 小銭を神様めがけ投げつけた つまらない人生ではなかった くだらない世界でもなかった だけどあの子に届かなかった それだけが心残りだった つまらない人生ではなかった くだらない世界でもなかった だけどあの子に届かなかった それだけが心残りだった
7.
ネットはパラダイスじゃない そんなの誰もが知っている そして不法地帯でもない それも承知でふざけていく 連れて流れる不穏な話が 胸で溢れて吐く寸前でも 猫とおっぱいとロックンロールをここぞとばかり流せばいい ガキも紳士も淑女も紙一重 尊い方をシェアしてこうぜ! うっかり"嫌い"と流せば醜い人の闇が釣れる 元ネタ コメント辿れば知ったかぶりの識者ばかり 私は何を知ればいいんだろう? 胸で潰れるそんな疑問符も 愛と平和が笑われる世界で譲れないもの護ればいい 懐疑・冷笑・皮肉なスタンスが誰のものでも無視すりゃいい "まんまる猫が スゴ技を make it!" "一肌脱いだあの娘に ファン ため息" コンテンツ見るには広告をスキップ 咄嗟に指が触れる… This video has been deleted... 猫とおっぱいとロックンロールをここぞとばかりふぁぼればいい 飯テロばかり下る流れに乗って心のままに叫べばいい 猫とおっぱいとロックンロールをここぞとばかり流せばいい あなたもわたしもbotも紙一重 好きなものこそ増やしていこうぜ!
8.
これからずっと一緒だなんて 甘いことは捨てちゃえばよかったのかな 予想外の言葉を君に言わせたくなかったのにな 何がダメなの 何を望むの 失ったものが私にはわからなくって もう一度振り向いてほしいって願ったって叶わない どんなに伝えたくても何一つ届いてないんだ もう無理だって気づいたって後戻りなんてできない 目と耳が君を拒むんだ 今でもきっと帰ってくるって 心の奥期待とかしてるのかな 二人だけの思い出たちは机の中引き出さぬまま じゃあねと言った手を振り返す 変わる信号 私ただみっともなくって 元通りになれるのなら捧げたって構わない 君が最後の一人だとあの日は信じてたのに 盲目的にいつまでも溺れてたいの私だけ 朝が来るまで耐えられないの どれだけ好きを重ねても 愛することが怖かった 古傷がまた痛み出す 止められない 止めたくもない 報われずにいる後悔が ひたすら未練を責め立てるんだ 変わりたいと願うだけ 結局自分にはできなかったんだ 残酷でいて でも優しくて 最善の運命を突き返すんだ 「友達でいるくらいなら、目の前からいなくなってよ。」 もう一度振り向いてくれって願ったって叶わない どんなに伝えたくても何一つ残ってないんだ もう無理だって気づいたら後戻りなんてできない 君のこと全部忘れたの 好きだったこともなくなるの
9.
夢に見てた季節たちが通り過ぎて行くなか 傘も差さずボクはただ立ちすくんでいたんだ 雨に濡れた小鳥たちの羽の音に誘われ 足を一歩踏み出すとそこにキミがいたんだ 肌を刺す粉々に砕け散った思い出のガラス細工 キラキラと優しく溶けてく Aria, Aria 手を差し伸べてくれた その温もりと儚さ故の輝きとを Aria, Aria 悴んだ僕の手に希望をくれた そのキミの名を歌おう 何時の頃かひとりでいることに慣れてしまって 隣り合わせすれ違う影に怯えてたんだ 何時の頃か高く遠く空の果てへ飛び立つ 翼さえも見失いただ祈っていたんだ 雨上がり雲間から一筋の虹がかかり 未来への架け橋を示してくれてる Aria, Aria 大空のかなたへと描く世界に 手を携えて歩みだそう Aria, Aria 叶わなかった夢は何時かは ボクの心の中を照らすだろう Aria, Aria 光あれ明日へと導くキミを どこまでも高らかに謳おう Aria, Aria どこまでも高らかにキミを謳おう その君の名を歌おう
10.
誰かが皮肉った声で 僕に笑いかける 僕はまた愛想笑いで 偽りの答えを返す きっとそれが正しい世界 それが今の僕がいる世界 疑いもしない 従順なまま ここで果てる訳にいかないから 色のないモノクロの世界で 僕はまだ歌を歌う きっと意味なんてないけれど 僕は此処で息をしているから 今日もまた目を覚ますんだ 何もない朽ちた世界で モノクロの色さえ消えかけた 退屈で仕方ない世界 また聞こえる気味悪い声 重圧 理不尽 僕は何処にいる 何も知らない? 知りたくもない こんな世界壊してしまおうか きっと何も考えちゃいない 操れればそれでよかった 誰も彼もモノクロのエゴ そんな掌で踊ってたんだ ココロが失われた世界で 僕はまだ歌えますか きっと笑われてしまうけれど 僕はまだここで歌いたい! 色のないモノクロの世界で 僕はまだ歌を歌う きっと意味なんてないけれど 僕は此処で息をしているから
11.
わたしはまだ生きている たとえ何度殺されようと わたしはまだ生きてゆく だってまだ十年しか 生きてない 幾千もの 誰かの手で 幾億もの 歌を歌い 幾ばくかの 夢を見てた それはきっと 誰かの夢 ああ 気づけば こんなにも 長い時間 わたしはもう生きている たとえ何度忘れられても わたしはもっと生きてゆく だってまだ十年しか 生きてない 幾千もの 誰かの手で 幾億もの 役を演じ 幾ばくかの 夢を見せた それはきっと あなたの夢 ああ きのうも あしたも その先も わたしはまだ生きている たとえどんな形であっても わたしはまだ生きてゆく だってまだ十年しか 生きてない わたしはまだ生きている たとえ何度殺されようと わたしはまだ生きてゆく だってまだ十年 わたしはきっと生きている たとえどんな形であっても わたしはずっと生きてゆく 十年先も二十年先も
12.
Battered shoes and worn clothes. Everyone remove their eyes. (It's free that you have a longing for the dream.) I receive alms to a good person. I have just only breathed. (Is it bad that I have my sights on the dream?) As a kid, I'd watched a florid-looking stage. I dreamed of the stage someday. (Right now!) I want to just swallow my emotions. I can't do. I shouldn't have had feelings. (feel a soul!) Do I wonder if I don't reach this devotion? Whatever I do. Disappear If it's just a dream. I was happy some times ago. 'Cause I didn't know anything. (It's free that you have a longing for the dream.) It was late when knew the reality. And I cannot see anything. (Is it bad that I have my sights on the dream?) As a kid, I'd watched a florid-looking stage. I dreamed of the stage someday. (Right now!) I want to just swallow my emotions. I can't do. I shouldn't have had feelings. (feel a soul!) Do I wonder if I don't reach this devotion? Whatever I do. Disappear If it's just a dream. What's the reality? What's the banality? We cannot do anything at first time. Don't get cold feet. Nothing ventured, nothing gained. As a kid, I'd watched a florid-looking stage. I dreamed of the stage someday. (Right now!) I will unlock submerged my emotion. Now I get it. Better than servile feelings. (feel a soul!) It's feckless that I reach that devotion. Any won't repay. Because the wish is inaction.
13.
Bad memory tonight. (今夜は悪夢だ) Drinking to watch night view. (夜景を見ながら飲もう) Remember to drink with you. (君と飲んでいることは忘れていない) What shall talk about? (何を話そうか) Talk about when met you. (君と出逢った時の話でもするか) I feel nostalgic. (懐かしいな) Sudden flow of tears. (なんか涙が出てきた) I wish to talk with you again... (また君と話がしたいな…) Never say Good-bye. (サヨナラは言わない) I feel to lost you. (君を失った気がするから) Want to talked about a lot of you. (君についてたくさん話したい) Never say Good-bye. (サヨナラは言わない) Don't cry on you. (泣きはしない) Believe can see you once again. (また君に逢えると信じてるからね) But sad you. (けど悲しい) Can only sad. (只々悲しい) Have to make decision to see you. (君に会う決心をしなくてはならないな) Wish see you... (君に逢いたい…) I show smile you. (君に微笑む) Hold pictures of you in hand. (君の写真をこの手に握りしめて) Wake up midnight. (真夜中に目が覚めた) Drinking to watch night view. (夜景を見ながら飲む) Talk to myself many. (自分語りばかりしている) You're not in front of me. (君は僕の前にいない) Always talk on what... (いつも何を話していたっけ…) In thoughts with you... (君と何を思っていたっけ…) Drinks don't decrease. (全然飲み進まない) I wish to drink with you again... (また君と一緒に飲みたい…) So but cry on you. (結局、君に泣く) I feel to lost you. (君を失ったことを実感している) Though had decided not to cry... (泣くものかと思っていたが…) Ever say Good-bye. (サヨナラを言うことに決めた) My life say Good-bye. (自分の人生にサヨナラを言う) Can't imagine you're not here. (君がいないなんて想像がつかない) Drink drank. (酒を飲み干した) Ready to go out. (出かける準備はできた) Take ticket called Knife in hand. (ナイフと呼ばれる片道切符を手に取る) See you... (また逢おう) I show smile you. (君に微笑む) Going to see you from now. (今から君に逢いに行くよ) If see you. (もし逢ったらさ) Shall talk on what? (何を話そうか) Will you listen to complaints OK? (愚痴でもかまわないかい?) If see you. (もし逢ったらさ) Where shall we go? (どこに行こうか?) Have to decide where want to go. (行きたいところを決めなくちゃね) What's wrong? (どうしたんだい?) Do pick me up? (迎えにきてくれたのかい?) Have to take shower before that time. (その前にシャワーを浴びるよ) Wait a while. (ちょっと待っててね) Would hate's red shirt? (赤いシャツは嫌いだったよね?) Let's go out with you wearing white shirt. (さて、白いシャツに着替えたら出かけよう)
14.
悲しみの中 誰かに抱かれた 届かぬ思い 誰かにぶつけた Now I'm On Fire 使うあてのないエネルギー Now I'm On Fire 抱え込んだままの眠れない夜 I'm On Fire 暑い夜が 強いお酒が 消えかけた炎 また燃え上がらせる Now I'm On Fire 持て余すしかないエモーション Now I'm On Fire 抑え込んだままの踊れない夜 I'm On Fire Now I'm On Fire くすぶり続ける いつまでも Now I'm On Fire 格好悪すぎるね 笑うしかない夜 I'm On Fire
15.
わずらったボクを 君は悪夢何色? この世界二人取り残して 夢ならば醒めないで。 想いなら消えないでよ ずっとね、隣に 君、想うほど ココロが病みそう 恋ワズライは此れ 永遠ない病気でちぬ!のだ 救いがないかも...わからんよ 君の所為。で僕ごめんね 夢ばっか食べて 僕は大きくなった ゴシックのワンピ 僕、ずっとね 魔法少女になりたい 莫迦みたいだろ?本気さ 患え左腕 ほら!ポエトリー 堕天りついーと 不治の病なのだ 永遠のねむりに就くよ!すやぁ 日陰に咲いてる...AM4:00 君の所為。でマジで依存 青春を知らぬ 乙女がヒカゲKiss Me 苛めてたやつら ほら、こんなに 可愛くなったの僕 嘘みたいだろ?笑うな スカート、コミュ障 明日ちぬための 甘いチョコレート 鳴らす合成音 でもね強がり嫌い、はい 日向に拗れた人絡み きみの生。が割とつらい ゆめかわいいが本当尊くて 趣味が甘すぎるね 僕の最愛(いちばん)染め上げた 初見で控えめ編みぐるみ 君の性。を置いてしまう
16.
夜更けにただ夢をうさぎが舞う窓辺 夜更けにただ夢をひつじ踊るあとで 素敵な君と出会い 絡まり合い 目覚めることないまま 街は動き出す 始発電車 いつもの5両目 くるくる回る 時を飛び越えて 嘘偽りの君とダンス 蝉時雨ロケーション 薄まる今日の合言葉 くるくる回る 移動するシルエット 気まぐれ雨の君とダンス 靴下脱ぎ捨て ポラリス 願 光れ 見届けよう 夜更けにただ夢をうさぎが舞う窓辺 夜更けにただ夢をひつじ踊るあとは 可憐な君の姿 瞳の奥 指先 揺れているのは 舞台演出で 都合よく 目にできないのです くるくる回る 時を飛び越えて ニセモノ笑顔の君とダンス 夏祭りディストーション おかえり 今日も悪い頭痛 くるくる回る 移動する点B お互い様の君とダンス きらびやかなドレス アンタレス 願 光れ 裏返しでも 祈り続ける ワクワク 楽しい日々が続くように くるくる回る 過去に寄り縋れ ニセモノ笑顔の君とダンス 雨蛙ローテーション 霞んだ昨日の合言葉 くるくる回る 時を飛び越えて 嘘偽りの君とダンス 蝉時雨ロケーション 憶えよう今日の合言葉 くるくる回る 移動するシルエット 気まぐれ雨の君とダンス 靴下脱ぎ捨て ポラリス 願 光れ 見届けよう
17.
歪む 線を辿っていく 先は 僕なら知っている 落ちる前に飛び越えたのなら また続き見えてくるから 雲は揺れて 空を仰ぐ 缶の走る音が 無常だね 君は揺らぎ 空に溶ける 僕の走る音が 響いてく… 何事もない日々を 僕ら生き過ぎてしまってた 足元がぐらついて アスファルトに沈む 歪む 生の方向感を 探る 僕は滑稽かな 伸びる白線踏み外さないように まだ続き見ていたいから 鼓動が駆ける 速度は呼吸 している事実だけを 示してる 何を目指し 何処へ急ぐ 意識の奥で 何を感じてる? 目の前に掠れてる 道はもう崩れかかってる 足元を確かめて 逸れないように走る 歪む 生の咆哮さえも 喉が 絞まりきって嗚咽する いつか白線の終わりがきても あんな空は見えているかな 明日にまで届けばいいな 歪む 線を辿っていく 先は 僕なら知っている 落ちる前に飛び越えたのなら また続き見えてくるから
18.
遥か、遥か昔見つけた 赤い、赤い花は何処かで 燃えて、燃えているのでしょう 私はここにいます 生きて、生きています 大事なものさえ 何度も壊された 破片を集め 赤く染まる身 ひとつの命また キツネバナに飾られ朽ち 実りのない仇花に溢れていく はるか、はるか昔見つけた ホタル、ホタルのようなか弱い 命、命、ひとつ燃えて 赤い花に飾られ 流れ、流れ、消えてく 守るべきものさえ 何度も壊したの そんな物より今日を生きたい 誰かの命また キツネバナの香りに触れ 見送るホタル両手で抱き締めた 溢れ、溢れ出した言ノ葉 全部私が受け止めるよ だから、だから、忘れないで 私はここにいます 花の香り纏って みんな花になって ここに一人だけ 次は私の番 甘美な匂い 遥か、遥か昔見つけた ホタル、ホタルは今何処かで 燃えて、燃えているのでしょう 私はここにいます 遥か、遥か昔見つけた ホタル、ホタルのようなか弱い 君に、君に名前をあげよう ずっと忘れないように いくつ、いくつものキツネバナ 食べて、食べて生きてた私、 どうか、どうか許して下さい ずっと忘れぬように この身に刻むから 生きて、生きて下さい
19.
愛で満たした血の盃 貴女はもう 私のもの この夜空は 二人のもの 飛び立とうか 愛しい人 朝が来る前に 麗しきヴァンパイア あの赤き月に魅せられて 貴女と二人 飛んでゆきたい そう 何処までも 想い溢れた血の盃 私はもう 貴女のもの 貴女の手を 握りしめて 伝わる鼓動 身を任せてを 甘い狂喜に浸りましょう 麗しきヴァンパイア あの赤き月の落ちるまで 二人の心 重ねあいたい そう いつまでも 麗しきヴァンパイア あの赤き月に魅せられて 貴女と二人 飛んでゆきたい そう 何処までも
20.
その声につられ見上げた空は 想像以上に青く 青く 長い間思い出せずにいた 自分の笑い声を聞いた そこに お前が居た 革命の声を聞け 王を捕らえたこの手で お前と共に 進もう (俺は何も悪くはない) 絶望という名の揺らぎの中 確かに見た 眩い光 もう一度掴むと確信する あの幸福を あの夢を この手に握るのは Durandal 争いの中で 生まれた闇は 一人の男の運命を 変えた 生まれ落ちた命だけを信じ 真っ直ぐに一人きりで歩いた そこに お前が居た 革命の声を聞け 天に祈ったその手は 遥か未来を 指差す (そしてお前の愛を見た) 絶望という名の孤独の中 道を照らす 唯一の光 もう一度掴むと男は言う あの幸福を あの夢を その手に握るのは Durandal 剣の誓いを果たすため お前の元へと走る 天の光が映し出す 男を包む白き服 縫い込められた 王家の紋章 それは まさに 白き翼 父から受け継いだ剣構えて (受ける 剣が 空を切り刻む)   駆ける脚が震えようともこれが (夢であってくれと望み) 王としての責務と信じ ただ一人認めた男に刃を向ける そして 白は赤く染まっていく…… 絶望という名の淀みの中 確かにあった 眩い光 亡骸に変わった男を前に 悲しみに命委ねよう この手に握るのは Durandal
21.
終わりのない昼の中で反射している あからさまにつんざく声の街宣車が 大きすぎて扱えない数字を流し プログラムを弾け飛ばすようにしている 凍りついた小箱を奇跡で撫でて 何者にも変えられない時間が過ぎる タイムラインは巡る 観測できないまま 肥大化した自我の海で溺れながら歌おう パントマイムのごとく 涙を流しながら あぶり出した地図の上にちゃんと明日を描こう 開け放した窓を閉じて家に籠ろう ギターも一つだけ残し捨ててしまおう 歌詞カードは無意味にも燃やしてしまおう 莫大なデータを食べて死んでしまおう 昔の歌のように季節が来たら 何もかもが解決する時代であれば 滝のように流れる 愛を貪りながら 他人(ひと)の手に触れることで自分の形を作る 僕が生きているから きみが生きているから くだらないと吐き捨てた人生をまた拾おう タイムラインは巡る 観測できないまま 肥大化した自我の海で溺れながら歌おう パントマイムのごとく 涙を流しながら あぶり出した地図の上にちゃんと明日を描こう

about

[Vocalodon VOCAROCK compilations]
vocalodon.net is an instance of Mastodon, mainly focused on VOCALOID.
This compilation album is a project of Vocalodon.
21 people participated.

credits

released June 9, 2019

企画・主催・マスタリング・動画:文月フミト
ジャケットデザイン:鳴無ヨタカ

Planned by fumito_fumizuki
Artwork by Yotaka Otonashi

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all rights reserved

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about

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